論語 : 公冶長 第五・十三

子貢曰、夫子之文章、可得而聞也。夫子之言性与天道、不可得而聞也。

子貢曰く、夫子の文章は、得て聞くべきなり。夫子の性と天道とを言ふは、得て聞くべからざるなり。

子貢曰く、
「先生の文化に関するお考えを聞くことはできた。先生が人間の本質と天の道理についておっしゃることは、聞くことができなかった」