論語 : 衛霊公 第十五・七

子曰、可与言、而不与之言、失人。不可与言、而与之言、失言。知者不失人、亦不失言。

子曰く、与に言ふべくしてこれと言はざれば、人を失ふ。与に言ふべからずしてこれと言へば、言を失ふ。知者は人を失はず、亦言を失はず。

先生曰く、
「ともに話すべきなのに、その人と話さないと、人を取り逃がす。ともに話すべきでないのに、その人と話すと、失言をする。知者は人を取り逃がさないし、また失言をしない」