論語 : 子罕 第九・二十五

子曰、主忠信、無友不如己者。過則勿憚改。

子曰く、忠信を主とし、己に如からざる者を友とするなかれ。過ちては則ち改むるに憚ること勿かれ。

先生曰く、
「誠実で正直であることを肝要とし、自分より劣った者を友人とするな。過失を犯した際には改めることを躊躇するな」